5月 庭の片隅に満開の紫の花。
手入れもしないのに毎年知らないうちに咲いて
知らないうちに枯れていく。
調べてみると『紫蘭』しらん という名前。
こんなに可憐で綺麗なのに眺めるのは多分私
だけかな。
今は
会えない人を想い、手紙に託してペンを動かす
ことは唯一、貴重な時間です。
なんと寂しいのはエアメールが届かないこと。
最寄り郵便局からすぐに差し戻されました。
荷物じゃなくて手紙さえも・・。
誰かに手紙を書いている時、
今頃何をしているのかなぁ、元気かな。
その人を想う。
この期間、手紙を送ってくれた生徒さんもいて
それが栄養剤になりました。
今、それそれの立場・持ち分でベストを。
長いトンネルの先の明るさを信じて・・。