春先に

木々の間を歩いていると枝の上に鳥の家

こんな小さな穴から入ったら出られるの

かな・・思わず360°背伸びして覗く。


毎月今頃は通信の課題郵送の封入り。

日頃書き溜めておくものもありますが

人に合わせて課題を考える時、

たくさんの本から言葉を探します。

つい読みふけり、時間ばかり

どんどん過ぎて、ちっとも進まないのは

いつものこと・・。

読んでいてどんどん引き込まれるのは

向田邦子さん。

もう40年も前に突然の飛行機事故で

亡くなられた人なのに、本を開いている

時は真近に感じます。

「うんうん、そうそう・・。」と

自然とつぶやいてしまう、誰にでもある

普通の日常が温かく豊かに表現され、

時を経ても色褪せていません。

その原稿は、万年筆の手書きでとても

個性的な筆致だったという・・。

「人生は短いから、楽しんで大切に

生きなさいね。」と、

メッセージが繰り返し聞こえました。