
時は既に師走。
駆け足のように過ごしてきた晩秋を振り
返ってみます。
11月のスタートは奈良。
猿沢池は修学旅行以来、
ほとりに佇んでタイムスリップ。

ひとり小田原から新幹線に飛び乗り、いざ
奈良へ。

熊野井乃先生 「墨あそび〜書とアート展」
縁あって案内をいただいたので出かけて
みました。


文字が絵のように一つのインテリアとなる
静かな和の空間



さなざまな紙と筆で『書のアート』
白と黒の色彩でも絵のように表情を
見せてくれます。
身の回りを見渡すとあちらこちらにさりげなく
そこにありますね。
例えば
食品のパッケージ、お酒のラベルなども・・。
『物のイメージを文字で表現する』魅力的な
世界『デザイン書道 』です。
第一人者・熊野先生の作品の一部ですが、
肉眼だとその迫力も違い、奈良まで走った
意味が深い1日でした。


折角奈良へ行ったからには「柿の葉寿司」
食べなくちゃ・・
思い出の猿沢池に会わなくちゃ・・と体験し、
短い旅を終えました。