進歩

こんな字が書いてみたい・・書けそうだ・・

頭の中ではこう思う。

しかし、実際に書いてみると紙の上では

イメージ通りに書けない。

イメージと実際の表現が一致するまで、繰り返す。

きっとこれからもずっと・・。

 

11月 書道の生徒さんが

いい結果を出してくれました。

IMG_1658.jpg

IMG_1655.jpg
ずっと立って書いている

楷書・行書・草書・隷書・仮名書

いろいろな書体を書いてきましたが、

草書・自運(手本がなく、自分で文字を選び構成する)

検定最終課題を繰り返し

夏から『実りの晩秋』 頑張りました。

合格しました!(近いうち乾杯しましょうね〜。)

しっかり実力のある人ですから、これから

さらに腕を磨いて指導者として活躍されるでしょう。

私も、自分の時よりも気になり

そして嬉しい出来事でした。

その時、その時の『今の自分の力』で

進んでいけばいいのです。

明日はきっと今日よりも

上手くなっているはずですから。

時は

IMG_1944.jpg

11月に入り

夕方、小田原・酒匂川の海に近い大橋を

自転車で向かい風を浴びながら渡って

いました。

天気のいい昼間には富士山が見える場所です。

遠目に見るとこんなにも幻想的で綺麗なのに、

よく見ると台風の時の川の氾濫の跡が

見えます。

IMG_1940.jpg

10月後半に

通信の生徒さんが

旅先の沖縄から絵葉書を送ってくれました。

きれいな字で思い出を書きとめて。

『首里城』もきっと見てこられたこと

でしょう。

こうして課題以外のお手紙をいただくことは

とても楽しみですし、『字』がどんどん

変わっていくのが見られる、嬉しい時です。

 

いろいろなことがあっても、時は

移ろいでゆく・・

瞬間を残すには『書きとめる』ことも

その一つですね。

 

忘れられない色

IMG_1917.jpg
栗ご飯 懐かしい味

初秋からあっという間に晩秋。

自然の猛威の後・・

今は何事もなかったかのような穏やかさ。

心の中が悶々とします。

このところ集中力が途切れがち。

そんな時は以前出会った自然の景色を

思い出しています。

そう、『自然』です。

パソコン・スマホ・字を書くこと・・目の疲労。

そんな時は人工的な色よりも自然の色を眺めていると

心も目も癒されます。

ベルリン.jpg
ベルリン 空の色
夕焼け.jpg
青森の夕焼け色
海.jpg
青森の海  エメラルドグリーン

きっと世界中・・

日本でもまだまだ美しい色があるでしょう。

もう二度と会いに行けないかもしれない

『一期一会』

心にしっかり刻んで、

また今から元気に過ごしていきます!

津軽海峡秋景色

夕焼け.jpg
下北半島 大間崎の夕景

9月に入って

前から行きたかった東北・青森へ。

IMG_1478.jpg
目の前に北海道を望む 大間崎

IMG_1419.jpg

IMG_1420.jpg

恐山 看板の文字まで恐るべし。

IMG_1430.jpg
賽の河原 石を積みました
IMG_1460.jpg
宇曽利湖

極楽浄土の浜と言われる。静かな美しい湖

恐山 ちょっと物哀しい雰囲気は

ありましたが

恐いところではありませんでした。

 

下北半島から津軽半島へ連絡船で渡り、

竜飛岬へ。

津軽海峡冬景色の歌碑

ボタンを押すと石川さゆりさんが

熱唱してくれます。

現地に行くと、しみじみ詩が身に沁み

青森にいる間は何回もこの歌が

頭の中でリピートしていました。

 kahi.jpg

3日間の旅。

青森、冬の寒さは厳しいと思いますが

素朴でいいところです。

アメリカに住んでいる友人と二人旅。

子供の頃は双子のようにお揃いの服を着たり

いつも些細なことで

笑い転げてばかりいました。

大人になって・・今は全く違う環境のもと、

苦しみや悲しみも沢山乗り越えつつ

こうしてまた笑って束の間の時間を一緒に

過すことできたことに・・感謝。

「時を大切に過ごしていこうね。」と

再会を約束し、

私たち『浦島太郎』は玉手箱を開け、

またそれぞれの場所に戻りました。

『時は命なり』

IMG_1622.JPGIMG_1614.jpg

優しい気持ち

フル活動のエアコン生活から少しずつ

自然の風で過ごせる時間も増えました。

毎年夏の終わりのこの時期に、花束が

届きます。

今年も

IMG_1358.jpg

私の好きな青系の爽やかな花・・

受け取りました。

花は枯れてしまいますが、やはり生花が一番。

人間と同じ。手書き文字と同じ。

私には娘と息子がいます。

もう成人して家を離れていますが、

どこにいても元気で幸せに暮らしていれば

たとえ、地球の半周離れていたとしても

寂しくはありません。一緒に暮らしていた時は

よく取っ組み合いの喧嘩もしました。(笑)

花束を贈ってくれるのは娘。自分の誕生日に逆にです。

こんな優しい気持ちをいつまでも持ち続けて

欲しいなぁ・・と思います。

IMG_1383.jpg

 

お仕事の都合で退会された

対面レッスンの

生徒さん。

とても真面目で素直な

頑張り屋さんでした。

レッスン以外のいろいろな話もして、

私も楽しかったです。

お手紙をいただきました。

きれいな字で嬉しかったです。

笑顔で見送った後は、充足感がありました。

始まりがあれば、終わりあり。出会いに感謝。

優しさに感謝します。

今を

昨年の今頃はドイツだったな・・と思いながら

今を過ごしています。

「クーっと、ドイツビール最高!」

羽があったら飛んでいきたい、

IMG_1281.jpg
飲み比べセット

ドイツのビールは安くて旨い。

日本のビールは旨いが高い、というところでしょうか。

梅雨が明け、ペン字勉強仲間であった

Oさんが旅立ってちょうど1年。

意図したわけでもなかったのですが、偶然

共通の友人たちと連日会う機会があり、7月の最終日は

同じく十数年来の友人と二人で、Oさんを偲び・・明るく(^ ^)

ペン字談義のひと時を過ごしました。 きっと、

『鈴木さんたら、またペンじゃなくてグラス握ってる〜。』って

きっと笑っているだろうな・・。

1年早いな〜。会えなくなって今もとても寂しいですが

あなたが生きられなかった今を、私たちは

いろいろなことに悩み、もがきながらも生きています。

どうぞ、見ていてくださいね。^_^

 

夏日

梅雨明け間近、急に暑い日が続いています。

家の近くの田んぼの緑が目に鮮やかです。

小田原にもまだ田んぼが見られるなんて・・ありがたい。

その昔はもっと田んぼが多くて、春には緑肥となる

レンゲ畑のピンクの絨毯。

レンゲの首飾りを作りましたっけ。

image1.jpeg

夜になると、昼間はおとなしい蛙さんの出番です!

大合唱に応援されて

『さあ、やらなくちゃ!』と机に向かう。

最近の私の夏の夜長です。

ほっと一息は、自由に手紙や葉書を書きたくなり・・

遠く会えない人に想いを馳せ、紙を選ぶ時がワクワクし

気分転換、スイッチの切り替えになります。

そう、その時の自分のそのままを表現していけば

それでいい・・。

365日

365日 雪の日、嵐の日、猛暑の日、

どんな日でも365日1日も欠かさず・・

このことがこの旅のメッセージとして残りました。

長野 善光寺へ

naoPG.JPG
日差しが強い日でした

「遠くとも一度は参れ善光寺」と言われている

善光寺へついに行ってきました。

小さい頃、祖母から何回も聞かされていました。

本当に行ってみたくなったお年頃。

IMG_0962.jpg
写経

1日目、今晩泊まる宿坊に着いて

先ずは写経。約1時間。

書きあがったものは、本堂に奉納していただきました。

本当はお経の意味をよく理解して唱えながら・・

無になって

というのが理想でしたが、どうしても少しでも

うまく書こう、しっかり書こう、などどいう気持ちが優先してしまいました。

まだまだ修行が足りませんな〜。

 ryouri.jpg

 

宿坊の

精進料理

 

肉が入らず、ちょうどいい感じ。

さて、この旅で一番感動した『お朝事』と呼ばれる

善光寺全山の僧侶が365日、

日の出とともに本堂に出仕して勤める

厳かな法要があります。

宿坊にて朝5時半に集合し5時50分、お朝事を迎えます。

参道の左側に一列に膝をついて頭を下げ、合掌してお待ちします。

お数珠pg.jpg
お数珠頂戴

お貫主さまがお通りになる時に、数珠で頭に触れていただくのです。

1秒たらずですが、

『「ありがたい」・・ってこういうことか。』と思った

瞬間でした。この瞬間をいただくために善光寺に来たのか・・。

(頭が良くなったかな〜)

今は寒くもなく、暑くもなくちょうどいい季節と

言えますが、

365日、1日も欠かさず行われる、ということを、

自分に向けて

考える機会になりました。

365日・・どんな日でも、どんなことがあっても

欠かさない。

日々普通に生活しているとやるべきことを、

ああだこうだと、やらない理由ばかり言って

サボってしまいます。

私など特にそうです。

欠かさず続けることの重みが、1年、10年、20年・・

積み重ね後に

形は見えなくとも自分への充足感とともに心の重みを

感じることができれば幸せです。

『365日』

IMG_0906.jpg
文字の中に鳩が5羽
IラベルJPG.JPG
長野駅ビルの土産店 お酒パラダイス ラベルのロゴが素敵

 

 

文字を書く

令和がスタートして1ヶ月。

希望の新しい年、世間では様々なことがありましたね。

どうしても抗えなかったこともあり、

世の中ってなんて理不尽な・・と思います。

便利な世の中になりましたが、やはり一人一人が考え、

自分の手や体を使って

変えていかなければならないことは実行に移さなければ。

 

字のことに関しては、私は人様の手元と字がいつも気になります。

ペンをグーのように握りしめている、止まらず速く書く人など・・

すごく多いですね。

思わず見入ってしまいます。

手書きした書類を(パソコンでという決まりごとはなかった)

「書類への記入はパソコンで打ち込んでください。」と

言われたことが何回もあります。

必要なものはパソコンで『書け』ばいい。

(確かに曲がりもなく、読みやすいですが。)

手書きが少なくなっていませんか?

いやはや、そんな中でもとても熱心な人が。

 

IMレッスンG_0781.jpg
小旅行で小田原城にも登られたそうです!

滋賀県から対面レッスンにお見えになりました。

1日目,2日目 と数時間のレッスンでしたが

実際に普段なかなかお会いできない距離を考えると

こちらもついつい熱が入り、(しつこく?)

受ける側も大変お疲れになったことでしょう。

右払いの実践では、体ごと右に傾くほど熱心な姿が

とても微笑ましく印象的でした。

字もその人のごとく、真面目でクセのないしっかりした字です。

また、一緒に勉強したくなるような明るく

やる気のある生徒さん。

待ち合わせでドキドキ、お話ししてホッコリ、

共に勉強してヤル気全開。

お名残惜しく「では、また・・。」

5月から通信でもスタートされていますが、

『通信は通信の良さ』もありますから

ともに頑張っていきたいものです。

IMレッスンG_0830.jpg
ボードの高さが・・笑

万感の想いを

IMG_0562.jpg

ハナミズキ・・・今年の我が家のハナミズキはここ数年にも増して咲いてくれました。

『ハナミズキ』の歌にあるように薄紅色の可愛い・・

花が。

隣家との境目に窮屈そうに、しかしその枝は真っ直ぐ空に(天に)向かって伸びています。

花が一輪も咲かない年もあり、昨年は10輪くらい、

今年は20輪。

桜の季節が過ぎるとこのハナミズキの季節。

平成の我が家を見ていてくれました。

時代が変わっても、陽は昇り陽は沈み・・日常の景色はちっとも変わりませんが、

新しい時代への『期待』と少しの不安を、

今胸にしています。

 

世界卓球が幕を下ろしました。卓球が好きなこともありますが、

一人一人の選手の『精神力』に圧倒され、感心し、自分に置き換え・・様々思い、

活力がみなぎってくるような気持ちを味あわせてもらっています。

選手の皆さんありがとう。

 

IMG_0554.jpg

ポーランドのファミリーへの手紙。ちょうど5月1日がバースディ。

令和のスタートの日です。

手紙の横にいつも何かしら筆字で言葉を書いています。

ちょっと払いが、などなど・・いろいろありますが

日が暮れてしますので、出しました。

昭和で書道を平成でペン字を始め、令和ではまた一つ

増やしたいと思います。

卓球選手になれませんが(笑)、自分にできることを。

 

『平成』に感謝。

『天皇陛下』に万感の思いを込めて

心から感謝いたします。

ありがとうございました。