束の間

4月第一の土日には小田原の桜も咲き誇り

小田原城周辺はとても賑わいました。

お城の入り口や最上階の展望台には

鈴なりの人です。

「花見」が「人見」のよう。

人々は何故、こんなにも『桜』に

惹かれるのでしょう。

寒い寒い冬を越え蕾をつけ、暖かい

春に一斉に咲き、短い開花の時期を

終えて風と共に散ってゆく・・それは

まるで『人』と似ているからかもしれ

ません。

通信の生徒さんが

地元の桜の写真を

絵葉書にして

送ってくれました。

大きな桜の木、

青空に枝を伸ばしてに実に清々しい。

新聞掲載

暖かい春

心地いい風がサワサワと木々を揺らして

います。

そんな今日3月16日

神奈川新聞 『情報』の誌面に教室が

紹介されました。

情報欄は特に春らしい明るい配色で

話題のお店などが紹介されていて、

教室のレッスンの様子や私の雰囲気も

よくわかるように載せてくださいました。

近道や先回りはありませんが

書くことを楽しみながら積み重ねて

ある日、字が変わったことに気づく

でしょう。

卒業式の季節ですから

課題の一つに

「仰げば尊し」を

横書き楷書で書いています。

今はあまり歌われなくなったでしょうか。

私にとっては中学校の卒業式の

思い出深い歌です。

音楽の先生は恰幅の良い女の先生で

とても厳しい先生でした。

卒業式の歌のレッスンは震えるほど

叱られまくり緊張しながらもみんな

必死で上手く歌おうとした記憶が

懐かしい・・。 特訓を受けたせいか

今でもこの歌は上手く歌えると密かに

思っています。(笑)

先生ありがとうございました。

3月3日

3月3日ひなまつり

今年は日曜日ですからゆっくり家族で

お祝いする人も多いでしょうか。

我が家はミニお雛様を飾り

歌を書いてお雛様と記念撮影で

お祝いです。

子供の頃に覚えた童謡は何故か歌詞も

メロディーも忘れないものですね。

前奏も雅で素晴らしい。

この日は夜までずっと鼻歌です🎶

2月末に「神奈川新聞社」

イマカナ編集者さまから取材を受け

ました。

教室対面レッスンの様子を紹介して

くださる予定です。

どんな紙面になるのか楽しみです!

(3月16日の朝刊です。)

如月

2月の小田原の山

空は遠く澄み渡り木々は春へと向かって

準備をしているかのように芽吹き始めて

います。

山の空気を満喫してきました。

みかん山のこの時期は「湘南ゴールド」

という黄色い果実が見られ、

酸っぱそうな風貌ですが甘くて爽やか

です!

これは木の上のツリーハウスのテラス。

チェアーに寄りかかって天を仰ぐと

何もかも忘れて思わず深呼吸したく

なります。

下界(?)に戻って机に座ると現実に

帰りますが

目の前の花に応援してもらってまた

「書くこと」に取り掛かっております。

2月は過ぎ行こうとし、思い出は

また増えていきました。

節分のテキトー

恵方巻き

中1の生徒からもらった

手作りチョコ

すっかり素敵な女の子に成長して

本当に微笑ましい限り。^_^

季節の変わり目

お問い合わせやご入会、ご依頼などが

急に増えました。

新しい出会いがあって嬉しいことです。

時間を大切に丁寧にやっていきたいです。 

花には(木も)妖精がいるという・・

信じています!

ところで、今

卓球の世界選手権が開催されています。

技術・体力・メンタル・他にも、

どれも鋼のように強くなければ

勝ち残れない。過酷な世界ですね。私なら

強そうな相手を目の前にしただけで

震えてしまうでしょう。

前のめりになって応援しています!

今やるべきことを

今日(14日)は近くの神社での

『どんど焼き』にお飾りを納めて

きました。

1月も駆け足のようです。

元旦から大災害があり、事故があり・・

「おめでとう」とは言いがたくなり

ました。

本当は三が日のうちに更新するつもりの

このブログはお飾りを下げる頃になって

やっと書く気持ちに・・。

年末から下拵えをしていたお料理を

みんなで食べていた時はまだ穏やか

でした。

これから先に何が起こるかと

不安ですが、怖がるばかりでも仕方あり

ません。

『今、目の前のことをやるしかない』

『自分の今やるべきことを、一つひとつ

やっていくことしかない・・』と思い直

して今日・今日、と過ごしています。

教室のレッスンは昨年末は大晦日まで

やっていましたので、

新年は9日からスタートし、

そして、今日はお一人体験レッスンに

見えました。

まずは1時間、氏名と住所、ご家族の

お名前の練習。ポイントをお伝えして

1回でガラリと字が変わり、その

飲み込みの速さにびっくりしました。

字でも何でも、新しいことを始めることは

新鮮な気持ちと希望がありますね。

Merry Christmas

横浜赤レンガ倉庫の
クリスマスマーケット

師走になると『あっという間に

一年が過ぎた。』と

感じるのは何故でしょうか。

12月だけ時間が早くすぎるわけではない

のですが、

何かやり残したことがあるような焦りの

ようなものを感じているからかも

しれません。

先週は数年ぶりに横浜の赤レンガ倉庫の

クリスマスマーケットに行ってきました。

とても出不精ですが、この頃やっと

少しは出かける気になっています。

清々しい年末の空気に触れてきました。

アップルパイ

さて、我が家では今年はツリーを飾り、

料理を張り切り

(少々いろいろ焦がしております・・)

元気に動いております。

教室では時計がクリスマスソングを奏で

1年間頑張ってきた生徒さんたちの耳に

どう響いているでしょうか。

季節を巡って、暑い日も寒い日も雨の日も

風の日も一回一回を積み重ねて勉強し

一年を締め括っています。

通信の生徒さんも一往復ずつのやり取りが

着実に積み重なっていることが『力』と

なっています。

Stollen

(シュトレン)

かまぼこ型のシュトレンは生徒さんから

いただいたもの。

メッセージはとても丁寧で綺麗な字で

感動!

変わっていくこと

小田原の山の上。

少し冷たい風が顔を撫でてゆき

微かに潮の匂い。

道路と線路、海の遠く三浦半島を

臨むテラス。

ペンを持つ手をカップに換えて。

同じ道を歩いていた人たちが、時が経ち

今は別々の方向に歩いている・・

なかなか会えなくなった友人たちの

ことを想い、ちょっと寂しくなって

コーヒーを啜りました。

前へ進んでいくということは

『変わっていく』ということでも

あるのですね。

東京タワーを仰ぎ見て

11月吉日 晩秋の東京

昨年から楽しみにしていた姪の結婚式に

参列しました。

結婚式のスタイルや近年の状況下もあり、

本当に何年かぶりの「結婚式」です。

東京タワーを仰ぎ見る式場は

圧巻です。

すっかり大人の女性に成長し

その眩いばかりの美しさと

多くの人に囲まれた幸せそうな

姪の花嫁姿。

そして「親」としての弟夫婦の姿。

「当たり前のこと」を

「当たり前にやっていくこと」って

とても大変です。泣いたり笑ったり

小さな日常を積み重ねた家族の歴史あります。

一つひとつのことが愛おしい。

しみじみ・・です。私は感動を通り越して

号泣しながらちょっと(ほんのチョッと)

飲み過ぎました・・。

素晴らしい1日に乾杯!

秋を感じる時

日は移ろい秋風が心地いい日 鎌倉

円覚寺の境内の山

茶店では北鎌倉の街並みを眺めながら

梅サイダーを。(サイダーの横に添えられているのは「秋のお便り」だそうです。)

鎌倉は平日は少し空いていて一人で緑の

中を歩いてきました。

10月は夏の名残と秋の爽やかさが

交差する時期ですね。

鎌倉には小さくてもさりげない いい店が

沢山あり、ここは「篆刻屋」さん。

(書道、絵画などの作品に押す印鑑を作る店)

1日体験で石を彫ってきました。

幼児並みの下手さです・・(笑)

だいぶ鍛錬が必要ですね。

これが今年の初挑戦です。

趣味にも満たないかもしれませんが。

こちらはプロに作ってもらった雅号印は

何とも素晴らしい!

東京

猛暑が続く8月の後半、東京タワーへ。

何十年ぶりでしょうか。

デザイン書道のイベントへ行きました。

筆文字デザイン・・ここ数年、私が

最も興味深く探究しているものです。

ペン字・古典書道と同じく奥深く

終わりのない世界です。

ところ変わって表参道。

賑やかな街並みから路地を入った

静かなところにある「カフェサンタ」へ。

江原啓之さんプロデュースの一年中

クリスマスのオーガニックカフェです。

外のテラス席でコーヒーと手作りクッキー

素朴なお味でした。

カフェの斜め向い側、何気なく目を向け

ると、見覚えのある本の看板が・・。

自分が長年購読していなかったら何も

興味なく通り過ぎていたでしょう。

「へ〜〜!」と窓からジロジロ中を

覗いていたら怪しい人だと思われたのか

会社の人が出てきたので

「購読者なんです〜!」と話したり・・

最後におまけ付きで、暑さも吹っ飛び

ました!