離れて眺める

遠景の富士山は美しい。

秋色をまとっています。

東京五輪の歓声がすっかり遠くなりました。

彼岸花は外を駆けずり回っていた

子供の頃の思い出の花。

とても魅力的な花ですが、

毒があるので切り花にはできません。

眺めるだけ。

長いコロナ禍の中、会いたい人にも

会えない、そしてそのままお別れと

なってしまうことも・・。

直接会えなくても工夫が出来たはず。

窓越しでも、電話でも、手紙でも・・

できる事はたくさんあります。

まだあると思っていた時間は、有限である

ということを忘れていました。

少し時が経って自分の行動を振り返った時

冷静に見えてくる少しの後悔。

これから自分にできること・・もっと

『言葉を字で表現』して人と接していきたい

と、今思っています。

心・技・体

小田原駅の新しい施設『ミナカ』の上層階に

新しい図書館が。

本を読みながら小田原城を眺めることが

できる席もありました。 右下は線路です。

今が落ち着いた普通の世の中だったら、

小田原城に続くこのあたりも賑わって

いただろうな・・と思います。

外出もままならない夏真っ盛りの今、

楽しみなのは涼しい部屋でオリンピック観戦。

やるべきことを放っても、卓球を優先。

どうやら歯を食いしばって観ているようで

顎が痛くなります・・。(笑)

どんなに強い相手を目の前にしても

怯まない、最後の一球まで諦めない、

精神力。

これが欲しい!私にも。

最後まで自分を諦めたくない、と。

自分よりはるか遥か年下の選手たちが

教えてくれた爽やかな教訓

『心・技・体』

ちょっと一服

7月 文月

文月ですから『文』を書こうと

手紙グッズを引き出しごと机上にバンと。

天災か人災か・・ということが次々と起こり

オリンピックも始まりました。

暑い中、マスクがとても苦しいですが

静かな夏の夜には、マスクを外して

『空気』を味わっています。

なんと有り難いことか・・。

あの人どうしているかな・・と思い浮かべ

ながら葉書や便箋の絵柄を選ぶことが

休憩の一服のひとつ。

携帯に着信あり。

対面レッスンの生徒さん。

「準1級受かりました〜!」(硬筆書写技能検定)

合格するとは思っていましたが、すぐに

結果を電話で報告、こちらこそありがとう。

次なる目標に向かって頑張りましょう!

思い込み

マイナスイオン

車で40分くらいのところに滝が見られる

ところがあります。

その名は

『洒水の滝』

パッと見て「オ〜酒?酒の水だなんて、

まさか、本当に酒の味がする水・・?」

などど内心ほくそ笑んでおりました。

よく見ると

『酒』ではなく『洒』。そう、

お洒落の『洒』なのです。

中の棒が一本ない。

字を勉強しているのに勘違い。ハハ・・。

『酒』は『シャ』とは読まないのに。

もう何年地元にいるんじゃい、あなた!

ノーテンキなおばさん約1名

滝を目指して歩いている。

この時はまだ

「酒の滝〜ワ〜イ!」と

思っている・・。

緑色

季節の変わり目は風が強い日が多い気がします。

ヒュルル〜と風に吹かれている間に

いつの間にか夏。

教室では

今年も暑い暑い日は冷房をかけながら

窓をオープン、何とか凌いでいきます。

1階角部屋で日当たりはいいとは言えませんが

勉強するのにはちょうどいい空間です。

出不精ですが

たま〜に、緑を見に出かけます。

ここは寒川神社の本殿裏手にある

神嶽山神苑(かみたけやましんえん)

緑の中の別空間。祈祷を受けると入苑券がもらえます。

前にもらっていた券で入苑。

あまり混むようなことはありませんので

緑に静かに染まりたい時は

とてもいい所です。

さて、緑に染まったあとは夏空の

青に染まりましょうか。

母の日に

母の日になると思い出す歌があります。

十億の人に十億の母あらむも

我が母にまさる母ありなむや

    暁烏 敏 (あけがらす はや)

10億人の人がいたら10億人の母あれど

我が母は私にとっては一番の母である・・

というような意味ですね。

街のお花屋さん。

赤いカーネーションで埋め尽くされ、

お店の人は花束作りで大忙し。

花束の向こう側の『お母さん』、

どんなお母さんたちが花を受け取るの

かなぁ・・と思いを巡らせました。

背くらべ

2年ぶりに飾った五月人形。

『威風堂々』としたこの姿に何だか

守られているような気持ちになります。

一番最初に飾ったのは遥か昔・・、

持ち主はすっかり大きく大きくなりました。 

『柱のきずは おととしの

五月五日の 背くらべ ♪♪・・」

五月人形の前で熱唱、歩きながら鼻歌・・

ゴールデンウィークは少し

のほほんと過ごしました。

晩春

庭の紫蘭(シラン)が知らないうちに

その鮮やかな紫を見せています。

たくさんの木々や草花が芽吹き花が咲く季節。

箱根旧街道にある甘酒茶屋。

江戸時代から創業約400年だそうです。

気分転換のドライブの途中で立ち寄って

みました。

ウグイスが『ホ〜ホケキョ』と

出迎えてくれました。

室内は薄暗い。

囲炉裏のそばの書が力強く且つ

墨の黒が場を引き立てています。

甘酒。米麹と塩だけの甘さでノンアルコール

400円なり。

(ちょこっと漬物が付いている。)

飲んでびっくり!

何とも表現しがたい美味、400年の歴史重し。

その昔・・険しい箱根越えをこの1杯で

多くの旅人が癒されてきたのですねぇ・・。

大きな大きな歴史の途中、たとえ塵のように

小さなことでも自分は何かを残せるのか。

これは何ですか? 

タワシ?いえいえコロッケです。

(見た目がヒドイ。笑!)

このタワシコロッケ意外と美味しいです〜。

清明

4月4日 二十四節気の清明

『すべてのものが清らかで生き生きしている』

という意味だそうです。

例年はあまり気にしていませんでしたが

季節の移ろいに目を向けるとその早さに

「ちょっと待って〜。」と叫びたくなります。

去年はゆっくり近くの桜さえも見なかったな・・

と、今年は満開の夜桜を。

きっと昼間は人がいっぱいだっただろうと

思えるような見事な小田原城の桜。

『清明』の心地いい空気に触れて散歩して

みました。

一つひとつの花びらは小さくとも精一杯咲いて

散る・・一瞬で。 人と同じかな・・。

限られた時間だから心惹かれるのでしょう。

名前

春めいた週末、梅の苗木を植えました。

(手入れの行き届いていない庭ですが・・)

50cmほどの小さな木が根付くことを願って。

この木に名前をつけて話しかけていこうと

思います。

名前

・・といえば和歌山動物園・パンダの

赤ちゃんの名前が決まったそうです。

今日届いた郵便で滋賀県の生徒さんが

作品に書いて知らせてくれました。

人々の願いがこもった素敵な名前です。

感情豊かに周りにアンテナを張り、

さりげなく書いてみる・・字を書くことを

気負いなく楽しんで勉強している様子が

わかります。

暮れかかった空に浮かび上がった富士が美しい。

「富士山」の名前にもいろいろな由来がありますが

見上げると、この日本一の山に守られているような

気持ちになります。

さて、いよいよ新学期、新年度が始まりますね。