のんびりスタート

2023年 癸卯 

昨年も走っていましたので

スタートはちょっとリラックスしましょうか。

コーヒータイムで。

年末にやるべきことをたくさん残したことも

忘れてしまいましょ・・。

一番大事なのはこの瞬間の「時間」です。

日の出は「初日の出」として見ると

何だかとても神々しい。

眺める側の見方です。

そう・・何事も心の向け方で変わるのかも

しれません。

家族が全員揃うのは

お正月くらいになって

しまいました。

見た目は良くありませんが

心は

たっぷりこもっていますよ〜。

お正月の料理。

教室は8日からレッスン開始です。

(通信添削は元旦から開始です。)

差出人の書いてない年賀状

しかし・・よく見ると『字』が

「私ですよ」と言っています。笑

連綿上手くなりましたね。

清書に添えたウサギの手紙

○○さんらしい演出でした。

あたたかい字

12月

都会のイルミネーションは華やかでした。

東京駅も構内は人が多いのですが、外に出て

少し歩いた場所あたりは結構静かです。

今年のクリスマスはツリーも飾らなかった

ので、撮った写真を眺めております。

 部屋にこもって

「手本」を書いて過ごし、

この1年もたくさん書いたなぁ〜と

(当たり前ですが・・)

しみじみ手を眺めれば、手指・手首が

少し故障・・いびつに。

この不器用な手よ、お疲れ様!

今年最終のレッスンに来た生徒さんから

『シュトレン』と紅茶をいただき、外の

パッケージにメッセージが。

お〜!と思わず吠えてしまいました。

素敵な綺麗な字で!

『字』が話しかけてくるような。

私はきっと

こんな瞬間のこの字を見るためにやって

いるのですね。

中身は食べてもパッケージは取っておきます。

ずっとずっとね。

ハワイ

12月 ここは日本のハワイ

福島の常磐ハワイアンセンター

現在の名称は「スパリゾートハワイアンズ」

映画「フラガール」を観てから一度は

行ってみたいと思っていた場所です。

炭鉱業から転換の歴史を想うと、

フラガールが笑顔で踊りきる姿は

それはそれは・・美しく感動的です。

こんな風に笑顔で(笑えない時も)

仕事ができたのなら本望ですね。私と

友人の共通である「字の道」でも

ここから学ぶことがありました。

長い自粛生活・・籠の鳥が飛び立つように

思い切って手足を少々伸ばして。

赤いムームーは館内着

自分の行動は今何を我慢して

何を必要なものとしていくか

選んでいきたいと思っています。

箱根

3年ぶりに帰国したアメリカ在住の幼馴染みと

箱根小旅行。

箱根は近いのでいつもはもっぱら車ですが、

電車・ケーブルカー・ロープーウェイ・観光船

バスへと乗り継いで

過ぎてゆく景色をそれぞれの速度で目に収めて

また次は来年会えるかな・・。

大涌谷の黒玉子 

東京

続いて東京

デザイン書道「筆文字で伝えたいことば大賞」

教え子の一人である小学1年生が

賞に入り東京の表彰式に出かけました。

外に発信するメッセージを筆文字だからこそ

伝わる言葉として捉えます。

幼児から大人の部まであり、

今回初めての出品で学生の部(小学1年生から

高校生まで)で『NISSHA財団賞』をいただき

ました。

暑い夏の日、

「筆を立てて。」「もう1枚。」何回も

長かったですね。よく頑張りました。

受賞者は前に出てスピーチをすることになって

いるのですが、私がそばにいなくてもちゃんと

大きな声ではっきりお話ができました。

スタートして間もない人生の貴重な体験に

なりましたね。

奈良

時は既に師走。

駆け足のように過ごしてきた晩秋を振り

返ってみます。

11月のスタートは奈良。

猿沢池は修学旅行以来、

ほとりに佇んでタイムスリップ。

ひとり小田原から新幹線に飛び乗り、いざ

奈良へ。

熊野井乃先生 「墨あそび〜書とアート展」

縁あって案内をいただいたので出かけて

みました。

文字が絵のように一つのインテリアとなる

静かな和の空間

Logoになった筆文字

さなざまな紙と筆で『書のアート』 

白と黒の色彩でも絵のように表情を

見せてくれます。 

身の回りを見渡すとあちらこちらにさりげなく

そこにありますね。

例えば

食品のパッケージ、お酒のラベルなども・・。

『物のイメージを文字で表現する』魅力的な

世界『デザイン書道 』です。

第一人者・熊野先生の作品の一部ですが、

肉眼だとその迫力も違い、奈良まで走った

意味が深い1日でした。

折角奈良へ行ったからには「柿の葉寿司」

食べなくちゃ・・

思い出の猿沢池に会わなくちゃ・・と体験し、

短い旅を終えました。

秋の澄んだ空気 河口湖から遠く富士山を望む

山梨県身延町にある紙の里

この店の半紙をよく取り寄せているので、

一度行ってみたいと思っていました。

紙製品のパラダイス。

多くの紙たちが我も我もと色とりどりに

並んで話しかけてくるような・・。

ペーパーレスの時代でも、やはり

『紙』はいい。

様々な紙質の肌触り、和紙の魅力に

引き込まれてきました。

10月は富士登山から10年ぶりの

山登りにも行ってきました。

箱根金時山 標高1212Km

富士山の約3分の1以下なので初心者コース

としては丁度いい登山です。

とはいえ、もうすぐ頂上と思ってからが

急に道がハードになる、なかなか着かない・・

そんなことを考えながらたどり着きました。

最近、以前にも増して小学校低学年で習う

ような漢字をよく見直しています。

大人の書き方との違い、いやこの字は

大人も子供もこの書き方か・・、など

時には『基本に立ち戻ること』は必要です。

誰しも、どんなことでも。

見る目

暑い暑いとぼやいているうちにもう

10月です。

隣町の真鶴町立中川一政美術館へ。

小さな港町、半島の途中にあり、

ピンとした静かな静かな空間で

素朴で力強い、絵と書が見られます。

数年前に行ったことがありましたが、

年(歳)を経て見るとまた違った

新鮮さがありました。

次に行った時はどんな風に思うで

しょうか。

字のことばかり考えていますが、

いろいろな事にも触れて広い目、

目を変えていきたい思います。

通信の生徒さんが送ってくれた絵葉書。

鹿児島の幸せを届ける黄色いポスト

から投函してくれました。

書見台に飾って思わず何度も

ひとりでほっこり。

表側の字も丁寧でとても綺麗です。

来世は

青もみじ

箱根の青もみじの林では

ひぐらしが一斉に鳴いていました。

なんだか夏の終わりを感じます。

湖畔からほど近い坂を上がったところ

にある静〜かな美術館。

(主に日本画です。)

いつの日よりも絵から伝わるものを

感じ、

今度生まれ変わったら画家になるぞ、

次の世の私よ、覚えていてね。

独り言を・・。

湖畔を見下ろせる一角。

まるで大きな一枚の絵。

喧騒を忘れて

7月の小田原の山上から。 夏になると

山が恋しい。 気温と空気が違います。

緑の中にすっぽりと身を置いて

下の世界の様々なことを少しの時間

忘れることができます。

さて、教室に戻ります。

書道の方が作品とした時の満足感が

ありますが、実は大事なのは『硬筆』。

ペンで書くことはどんな便利な時代に

なっても無くなりませんから。

鉛筆の持ち方や姿勢をよく見て

いきます。

(少しずつ強化中。^_^)

今、周りを見渡すと筆記具を『グー』で

握っている人が多いですね。

鉛筆をちゃんと持った方が、書くのが

楽ですよ〜。

『うまく書けるともっと書きたくなる・・』

大人も子供も気持ちは同じですね。